2020-07-08
実は除菌を忘れがち!夏に活躍する「アレ」もしっかりと除菌しよう
身の回りに迫る新型コロナウイルスの脅威に対して、家の除菌で対策が万全という方は珍しいのではないでしょうか?特に皆様の盲点になりがちなのが、夏・冬と大活躍してくれる「エアコン」です。
エアコンは春・秋の期間に使用せず、埃が溜まっているにも関わらず、そのまま電源をつけてしまう方が多くいることで有名ですが、今回はそんなエアコンに関してもしっかりと除菌するためにはどのようにすればよいかを順序だててご説明させていただきます。
目次:
- 使用しなかった期間にエアコンにはどれだけのウイルスが住み着いてしまっているの?
- 掃除 → 除菌の順で正しく除菌を実施していきましょう
- 最後に
## 使用しなかった期間にエアコンにはどれだけのウイルスが住み着いてしまっているの?
夏場に久しぶりにエアコンをつけたら、エアコンが臭いと感じたことはありませんか?実はエアコン内部にはホコリが溜まりやすく、結露ができやすい環境であるため、湿度が高い環境を好むカビ菌が、ホコリなどを栄養源にして繁殖しやすい環境なのです。一説には、約1億個ものカビが繁殖しているとのデータがあります。
これだけのウイルスが繁殖している状態で、電源をつけてしまうと空気中にカビ菌やウイルスをばらまいてしまうことに。そのため、しっかりとエアコン内部を除菌した上で、電源を入れるようにいたしましょう。
## 掃除 → 除菌の順で正しく除菌を実施していきましょう
エアコンの内部にウイルスがたくさんあるから、“さぁ、アルコールで除菌だ!”となってしまいますが、まずは掃除から実施してください。というのも、埃は水分を含むと、ウイルスを保持したままエアコンのフィルタに付着してしまうので、しっかりとウイルスの除菌が出来ないままに稼働をしてしまうことになります。そのため、際にフィルタの埃をしっかりととってから除菌するようにしましょう。
## 最後に
これから使用頻度の上がっていくエアコンですが、しっかりと除菌を施して、安心できる空間づくりを心掛けていきましょう。
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